院長ご挨拶

整形外科医 漆谷信治

医師の略歴

院長 漆谷信治(うるしたに しんじ)
□ 島根県松江市出身
□ 鳥取大学医学部卒業

専門医

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
  • 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医

はじめまして、医師の漆谷(うるしたに)です。
診察においては両親より、親身になった医療をするようにと常々言われきました。患者様を自分の家族や知人を診るつもりというスタンスを大事にしたいです。例えば、小児の足を診る時は自分の子供や甥っ子、姪っ子、友人の子の足と思い、年配の方の腰痛を診る時は親戚の叔父や叔母、両親、友人の腰痛を診るつもりで診療する医療を目指しています。どうぞよろしくお願いいたします。

医師になるまでとその後

私は、叔父が整形外科の医師であったため、子どもの頃からに医者に対して親近感のようなものがありました。高校時代に勧められて読んだクローニンの「城塞」という小説を読み、主人公の情熱に感動し、医師を目指す覚悟を固めました。今思えば、単純過ぎた自分が怖いです。
医学部の学生時代に医者の基本は救急・内科と教えられ、救急熱に酷く冒されました。単純ですね。
大阪一の救急件数の多さと研修内容が異常にハードであるという噂を聞いていた岸和田徳洲会病院で無謀であると周囲が制止するのを振り切り、医師生活を始めました。単純な上に直情的でした。
実際の救急医療の現場は学生時代の想像を超えた忙しさと熱量で、 半年で体重が15kg減り、最初の頃は無謀な挑戦に後悔しない日はなかったです。少し賢くなりました。周りの研修医達は1を教えれば、10を知るタイプばかり。私は10教えてもらい、やっと1を知るタイプの研修医で、お世辞にもデキがいいとは言えなかったですが、救急、内科、外科、麻酔科、放射線科、小児科の先生方にも非常に忍耐強く、丁寧に教えて頂きました。徳洲会独特の離島医療と多くの場数を踏ませて頂いたおかげで、内科的な事も含め、ある程度はなんでも診れる力を養う事ができたと思います。
救急寄りの業務内容から、外傷や整形外科中心に業務内容は徐々にシフトして行きましたが、上司の教育方式が限局した分野だけでなく、整形外科領域を幅広くみれるように、という事で非常に幅広い分野の手術執刀を助手を含めると約5000件という他の環境ではまず、経験させてもらえない位に数多く、経験させて頂きました。 整形外科で目標とすべき、尊敬できる上司の方々に恵まれた事は非常に幸運でした。
その後、阪急淡路駅近くの医誠会病院で1年間勤務したあと、独立開業を見据え、当法人に入職いたしました。

淡路で目指す診療

うるしたにクリニック

淡路は、親戚が住んでいるなどご縁がある土地で、また、家族も淡路に住んでいたことがあるなど、いくつかのご縁が重なり、淡路で開業する運びとなりました。
私は師匠も好きだった「ピンピンコロリ」という言葉が非常に好きです。私自身もピンピンコロリな人生を送りたいと考えており、そういう医療に貢献したいです。
医療が発達した今、私たちは寿命が延びることが本人にとって、周りにとって、そして社会にとって本当に幸せなことなのか、という問題を突きつけられている気がします。
これに対する正解などは存在しないかもしれませんが、今までの診療の中で一つ確実にいえること、それは「健康寿命が延びれば、本人にとっても、周りにとっても、幸せな状況になりやすい」ということです。

状態問わずに単純に長生きするだけでなく「元気に」長生きする。「楽しく」長生きする。そう言った部分に
社会的な貢献しやすいのが、整形外科であり、お手伝いできることがたくさんある、と私は考えています。 そういう意味で、 診療所としての役割だけではなく、基盤ができれば、介護予防の通所リハビリテーションなども積極的に取り組んでいきたいと考えております。身体が元気になって、明るい気持ちでクリニックからお帰り頂けるような雰囲気づくりを目指していきます。
外傷は得意分野です。捻挫・打撲など、明かな外傷だけでなく「ちょっと違和感がある」などと言った場合でも、どうぞお気軽にご来院ください。